池田幸弘経済学部教授講演会「福澤諭吉研究入門」
日程 2024年 1月27日(土)14:00~ (受付13:30~)
1月28日(日)9:30~ (受付9:00~)
会場 京都市男女共同参画センター(ウイングス京都)+オンライン(Zoom)
参加 申込受付は終了致しました。
井上逸平文学部教授 講演会 「AI時代の英語とコミュニケーション」
2023年10月28日(土)、キャンパスプラザ京都
2023年10月28日土曜日、キャンパスプラザ京都にて、井上逸平文学部教授の講演会が、「AI時代の英語とコミュニケーション」の演題のもと、京滋慶友会の主催で行われました。来場者とオンライン参加者を合わせて約30名の方々が参加し、3時間の講演会は、活況のうちに終了時刻を迎えました。井上先生は、そのお話の中で、AI時代とは、これまでの時代にはなかったツールを私達が用いる時代であり、そこでは、AIにより解決することもある一方、AIにより新しく生み出される問題もあることなどを、AIと英語との関わりを中心に、講演されました。テレビやYoutubeでの番組出演のエピソード等のお話が出るたびに、場内が沸き立ちました。その後の懇親会においても、興味深いお話を伺うことができました。井上先生、並びに参加された皆様、誠にありがとうございました。
大屋雄裕法学部教授 講演会「公衆衛生と自由と正義」
2023年6月10日(土)、ウイングス京都(男女共同参画センター)
京滋慶友会
6月10日、大屋雄裕教授の講演会が行われました。法哲学の基礎的な事柄から始まり、公衆衛生と個人の自由との関係を中心として、19世紀以降のイギリスの歴史や思想、及びここ何年かの新型感染症によるパンデミックへの各国の対処方法を検討し、将来再び起こり得る、そうした事態に対して、今の経験をどう反映させるべきか、どのように対処するべきか、そして法はいかにあるべきかということを、様々な挿話を交えつつ講演され、それに続いて、質疑応答の時間には、入管法や危害原理の境界線、ロンドン大学でのお話や、立憲主義のこれからのあり方などについて、聴講者と意見を交わされながら、ご見解を述べられました。食事会でも、気さくにお話いただき、非常に意義深い一日となりました。大屋先生、並びにお集まりいただきました皆様、誠にありがとうございました。
Y.T
京滋慶友会 講師派遣報告書
開催日時:2023年3月4-5日
講師:慶応義塾大学文学部 岡原正幸教授
演題:「学びの喜びと生の喜び 最終講義として」
京滋慶友会では、2023年3月4-5日に、慶應義塾大学文学部の岡原正幸教授を2日間にわたり、お招きして、有意義な講演を行っていただきました。大変、人気の岡原教授の講演を伺いたいと、遠くは、東京都や徳島県、広島県などからも、はるばる京都の会場まで駆けつけてくださった塾生や塾員の方もいらっしゃり、大変、賑やかな講演会となりました。
教授は、2日間にわたり、人文社会学のお話やレポートや卒論の書き方等、とても、興味深いお話をいろいろと講演してくださいました。参加者からの質問なども活発に出され、とても、楽しく有意義な会となりました。また、大変、慶応通信生に対する愛が溢れるお話もしてくださり、感謝です。退職を迎えられる岡原教授ですが、思いがこみ上げる場面もあり、涙を滲ませながらのお話に感動もいたしました。また、岡原教授を囲んでのお食事会も、多くの方が参加してくださり、岡原教授から、楽しいお話を伺うことが出来ました。
東京から京都まで来てくださった岡原教授、本当に、2日間お世話になりました。講演会に参加させていただいた参加者一同、感謝の気持ちで一杯です。これからも、どうぞ、お元気でお過ごしくださいませ。ありがとうございました。
T・M
講演会の最後での、先生の言葉(要約)
これまで、あるべき慶應を模索してきた中で、通信課程の学生が持つ、物事を知ろうとする、深く学ぼうとする姿勢には熱意を感じ、心を打たれることがありました。自分が生きていること、そのこと自体と学問を関わらせようとしている真剣さは、ただ卒業のために学ぶ、そうした行いからは出てこないのです。
福沢諭吉先生がこの義塾を作ったとき、当時欧米列強が世界にひしめいて、力を増していく中において、この国をどう作るのか、どのような国にするべきなのかという問題に対処しようとする志が、建学のもととなっていました。大学は学びの場ではありますが、ただ卒業するためにだけ在る場ではありません。学ぶことに喜びを覚える、そんな人達を見て、私は度々勇気付けられました。
通信生、慶友会の方々と出会えて、とても良かった。慶應に通信があって良かった。皆さんに感謝したい。
M・M / Y・T
〈講師派遣〉
2022年6月26日(日)14:00ー15:30
講師:商学部教授菊澤研宗先生
zoom開催
終了いたしました。
ー無事に終了いたしましたー